概要 #
管理カテゴリの「稼働率推移」アプリは工場間やライン間、設備間にて稼働率の推移を折れ線グラフで比較します。比較結果は画面で表示します。また、EXCELや画像で出力することも可能です。初回起動では全設備選択による月次1年間の工場単位で表示します
[稼働率推移メイン画面]
比較条件設定 #
比較する条件を設定します。初回起動では全設備選択による月次1年間の工場単位となっています。
①集計単位: 月次/年次 を指定
②期間: 対象とする稼働率の期間年月を指定
③グループ単位:工場/建屋/ライン/設備 を指定
④設備:対象とする設備をすべて指定
⑤「更新」をクリック
表示画面 #
比較条件の結果を稼働率推移として表示します。グラフは縦軸をか稼働率[%]となります。横軸は設定しました期間となります。
⑥グループ単位で稼働率の折れ線グラフを表示
⑦グループ単位によるグラフ色分け凡例
また、上部の表示データの切り替えにて稼働率が変化します。
・[電源ON時のみ]:PC電源断の時間は対象から除外とします。
・[全て]:PC電源断の時間も対象とします。
EXCEL出力 #
表示中の稼働率をEXCELファイルに出力します。稼働率はEXCELのグラフ機能を使用して表示画面と同様の稼働率を出力します。
①各種操作をクリックし「EXCEL出力」をクリック
②ファイル名を指定して保存
③画面と同様の稼働率がExcelファイルで出力される
画像出力 #
表示中の稼働率を画像イメージファイルに出力します。
①各種操作をクリックし「画像出力」をクリック
②ファイル名を指定して保存
③画面と同様の稼働率が画像ファイルで出力される